



昨日もそうでしたが、車の中は冷房を入れたいくらいのポカポカ


でも窓を開けたくても、埃や花粉が入ってきそうで怖いです


=2016年10月 じげ風呂に掲載記事=
10月21日(金)の午前中、エキパル倉吉(倉吉駅ビル)北口花壇で、
倉吉農業高校環境科緑地環境コース3年生の皆さんに花植えを
おこなっていただいておりました🌷🌷
この日の12時12分頃、
鳥取県中部を震源とする震度3の地震がありました
私は駅北口駐車場にいましたが、揺れを全く感じませんでした
まさかその2時間後に大きな揺れが来るとは思いもしませんでした
大きな地震を経験した朝
通勤途中に気持ちが悪いと感じた雲・・・
地震発生時からのよく見た雲
地震雲といわれているようですが、
地震の日からしばらく出ていた風紋のような雲。
その後2日ほどみた直線の雲。 SNSに結構UPされていたようですが
雲と地震の関係は本当にあるのでしょうか?
毎朝、雲を観察するのが日課となりました
震度6弱の地震が発生した14時7分頃は
特急スーパーはくとで関西方面に向かわれる方が多い時間帯でした。
駅前避難者は約100名 。
私たち職員が最後に避難した時には、
駐車場や広場、駅前のタクシー乗り場前にそれぞれ避難されていました。
横揺れが長かったので、
駅ヨコプラザの商品もこのように落ちておりました。
震度6弱の地震でしたが、被害は少なかったようです
自宅は家の半分が大変な状態になっており驚きました
玄関入口を支えている柱が4㎝動いており、
次に大きな地震が来れば屋根が崩れ落ちてしまう状態でした
すぐに建築屋さんに電話しその夜遅くに来てくれました
雨どいも壊れている
ペットボトル500mlと2Lボトルを
つないで応急処置。
我ながらすごい
被害が大きかった場所の障子は全て
こんな感じになっています
障子貼りも数が多いと気が遠くなる
作業です。
壊れた場所の修繕はいつになるか
分から無いようですが、障子は
早めに張り替えたいと思って
います。
もちろんお墓も壊れてしまいました。
近所の方が、雨が降れば納骨場所が濡れてしまうのでシートをかけたと
教えてくださったので、我が家もビニールシートをかけました。
ボランティアの方がたくさん応援に来てくださっています
がれき置き場にも、お若いボランティアさんがいらっしゃり、
昨日おじいさんが軽トラで捨てに行ったとき
👦「降りられなくていいですよ。僕たちがしますから。」と言って
がれきを全ておろしてくれ、軽トラの荷台も掃除をしてくれたそうです
ありがたいことです
ボランティアの皆様、お食事はどうされているのか分かりませんが、
温かく栄養のあるものを食べていただきたいですね。
泥がまた水路を埋めそう・・・
バケツに入れてからあふれた水を流す
のが一番かと・・・(-_-;)
とアドバイスをいただき
「ほんとだわ」と言うことで、
泥受けを置きました。
11月21日(月)薄雲が広がっていますが青空も見える暖かい倉吉です
先月、
14時7分鳥取中部で発生した震度6弱の地震から1ケ月が経ちました。
今日も個人ごと
地震発生後2週間は余震を気にしながら瓦礫を片づけておりました
それ以降はいつ修繕していただけるのか?費用はどれくらいかかるのか?
と心配が尽きない日々です。
この時期になると我が家は、
玄関や庭先にクリスマスツリーやグッズを飾り華やかなのですが、
今年は飾ることが出来ません
でも先日白壁土蔵群へ行った際、クリスマスバージョンのスノーマンを
買ってしまいました
我が家は地震の通り道に当たったのか、
玄関のガラスは割れ、半分は開きません
現在幅広テープを張りプチプチを貼って風が入らない様にしています。
お正月までには透明テープで綺麗に貼り直します
鍵もかからないので、木の棒をはめ込み鍵代わりにしています
壁もたくさん落ちました
増築した部分の柱ははずれドアも締まりません
同じようにプチプチを貼って
湿気・風が入らない様にしております
ここは普段利用しないので気にはなりませんが、
毎日利用する洗面所は気になるので、ホームセンターで襖紙を買って
貼ってみました。
綺麗に張れていないので違和感があります
窓にしていたカフェカーテンを取り付けると違和感はなくなるかも
6月リフォームした壁のクロスもいたるところこんな具合です
次の大きな地震が来ても耐えられる
よう、応急処置を行っていただいて
います。
本格的な修繕が出来ないので二重の負担です💰💰💰
車庫を兼ねた物置と住居。壁と土台が崩れました。
約35年前に建てられた建物ですが、筋交いも弱く・基礎も
でした。
手前のバケツはハスの花が咲く桶です
車庫も4㎝ずれていたそうです
この車庫、次の地震5・6が来たら崩れるかも?と言われ、
地震二日後にジャッキで柱を支えていただき、一週間前に応急処置をしていただきました。この部分は減築し、車庫内に柱を入れられるそうです
いずれにしても本格的な工事は年明け、または来春になるそうです
屋根も余震でだんだん崩れてきており、
この冬はブルーシートをかけ過ごすようです
お墓は、鳥取西部地震(2000年)では燈籠だけが壊れましたが、
今回は墓石(竿)が落ちました
彼岸には新しく出来たらいいなとおじいさんは言っています
※おじいさんは、中部地震が発生した時、お墓参りをしていましたが、墓石が崩れた時は
わずかにずれ、ケガをすることはありませんでした。この時近所の方はおじいさんが
いないと探しておられたそうです。
今日は、外から見ただけではわからない被害の実態をお伝えし、
同じように前を向いてはいるけれど、
時々悲しい気持ちでお過ごしになっていらっしゃる方と自分への応援の
気持ちで載せさせていただきました
=22016年12月25日ブログ=昨日、ようやく我が家にブルシートがかけられました
土嚢がてんこ盛りです
これで安心して冬と新しい年が迎え
られそうです
=2016年12月21日ブログ=
鳥取中部地震発生から2か月
被害に遭われた住宅の屋根修理や、
壊れた塀の撤去作業を多く見かけるようになりました。
←我が家ではありません
私の家はまだですが・・・
赤い瓦屋根の町倉吉の白壁土蔵群も
被害が大きかった場所です。屋根にブルーシートが多くかかっています。
⇒震災とは関係なく、
以前から倉吉のPRによく使用されているものです。
小耳に挟んだのですが👂👂
この赤瓦「石州瓦倉吉仕様」だそうです。
現在、瓦を焼いてもらっているとのこと
観光客の方が、
ブルーシートがかかった屋根を見ると心が痛みますが、
町の中は地震があったと感じさせません。
そして地元の方が元気で明るいのでホットしました。
とおっしゃるお言葉をよくいただきます。
今日もたくさんの観光客の方が白壁土蔵群にお越しくださいました。
15時頃は、大型バス4台止まっていました。
個人ごとですが、
2か月たった今でも、心配のメール等をいただきます。
最近倉吉の地震の様子が報道されないけど落ち着いた?
家の修繕は進んでる?と
11月中旬に届いた喪中はがきにも、
心配する言葉が添えられていました。
有り難いことでございます
そして、少し前ですが
エキパル倉吉の事務所にとても大きな箱に入ったお煎餅が届きました
鳥取と東京で生活をされているHさんから・・・私が退社した後に
届いたようで、ニックネームで書かれた差出人名にみんな
やさしいお言葉のメッセージカードが同封されていました
この名代三色せんべいは、岩手県にあるお店のものです。
送ってくださったHさんが、
普段から、被災地応援の意味で購入してると教えてくださいました。
素晴らしいお考えですね。
鳥取中部地震発生直後、
県外からたくさんの応援の方がお越しになられました
お帰りになられる皆様の手にはお土産がありました
熊本地震の時、
お土産を買うのも被災地応援になる話を聞き👂👂
そうだなとその時感じましたが、
皆様も同じ気持ちで手にされたのだろうなと思うとウルウル目頭が
熱くなりました。
Hさんのように常に心に止めおき行動したいと思いました
遅くなりましたが、H様に心より御礼申し上げます。
エキパル倉吉関係職員及び家族で美味しくいただかせて
いただきました・・・・
以前の職場でお世話になった県外にお住いの皆さまが色々と
送ってくださいました
その中で、一箱のミカンが届き、
お礼を申上げ数日が経った頃、
📞「ミカンが腐っていませんでし
たか?」とご心配のお電話が
「腐ったミカンはありませんでした
よ。」
とお伝えしたのですが、
私の所に送られて数日後、ご自身の所に届いたミカンが腐っていた
とのことで、心配されたそうです。
お電話をいただいた後、ミカンの写真をお送りしたのですが
時すでに遅く、また手配先の業者さんからミカンが一箱届いたのでした。
これを機に、届いたあと写真を送るようにすることにしました。
地震でご心配いただき、そしてお送りいただいたお品にご心配されるなど、二重のご心配をおかけしてしまいました。
本日は取り留めもない内容になってしまいましたが、
感謝の気持ちをお伝えしたかったのです。
ご心配いただきました皆様に厚く御礼を申し上げます。
=2017年2月ブログ=
1月23日に大雪が降りました⛄⛄
地震前と同じ屋根には出来無いそうですが💰💰
おじいさんは、鬼瓦は庭のどこかに飾っておきたいと言っていました
お墓は、彼岸には間に合いそうになく、今度はお盆までには・・・
と願っています。
これから、自宅の修繕工事が本格的に始まるようです。
お天気が良い日が続きますように・・・
=2017年3月ブログ=
3月20日(月)春分の日の祝日 そしてお彼岸
青空が広がる良いお天気となりました
「ほーほけきょ」とウグイスの声も聞こえてきました👂👂👂
我が家は手付かずでこんな状態です。
当初修復は
お彼岸までの予定でしたが、
現在は
お盆までに変わってきています。
悲しくなってしまいます
地震発生直後 近所の方が、
雨が降れば納骨場所が濡れてしまうのでシートをかけたと
教えてくださったので、我が家もビニールシートをかけました。
2017年5月地震で総崩れした墓の修繕が終わりましたが、
おじいさんが
「掃除しても汚れが取れんだが・・・」と墓参りをしても拭いていましたが、それは崩れた時に出来たキズ
竿や花入れ、線香立て、灯籠全てどこかがかけている悲しいお墓です
それでも、お盆にお墓参りが出来て良かったです
2024年の現在も我が家は修繕できていない箇所があります。
隙間風も入ります
リホーム後の壁のクロスもひびだらけ、大きな亀裂箇所は修繕してもらい
ましたが細かな箇所は少しずつ目立つようになりました
地震保険に入っていても、地震被害の箇所の修繕費はもう無理ですよね
2024年元旦に発生した能登半島地震
帰省された家族皆様で楽しくお過ごしになられていた
年の初めの予期せぬ地震
これまで、神戸・東北・熊本など大きな地震が発生し被害に
遭われた方が多くいらっしゃいます。
ただ、地震発生後の半年後にまさか豪雨で二重の被害に
遭われるとは誰もが想像されなかったことだと思います。
何年経っても地震に遭ったあの時のことは忘れられないのに・・・
ようやく前に一歩進み始めようと決意をされたころなのに・・・
あまりにも悲しすぎます。
地震大国日本
何度も未曽有の地震が発生しているのに・・・
何とかならないものでしょうか?