倉吉の花咲じいさん【2022年掲載じげ風呂ブログ】
2022年04月10日 15時
2022年4月8日の日本海新聞に
打吹公園の樹齢100年の標本木と伐採予定旧標本木 が
息を吹き返した記事が掲載されていました
この桜をよみ返えされた方は、福楽商店 福楽善康さん(75歳・米田町)
福楽さんは、独自の樹木再生技術で全国の銘木や古木を救ってきた。
新型コロナウイルスの感染拡大で県外から県内へと仕事の軸足を移して
いた2020年2月、打吹公園の桜の開花を決める標本木の樹勢が弱く、
近くにある旧標本木は切られると知り、3年間計画で再生に着手。
一年前倒しで成果が出た(略)2本の木の根元に有機酸を主成分とする
土壌改良材剤や有機物(堆肥)などを注入して酸素の酸素の供給や
微生物の繁殖を促すと、木は見る見るうちに元気を取り戻し、
今年 こんもりとした花をつけた。
福楽さんは
「痛々しい状況だったが樹木は素晴らしい機能を持っている。
回復しつつあり、ほっとしている」と話した。(石原美樹氏)
福楽さんをネットで検索してみたら・・・
一般公開している国の名勝・櫻井(さくらい)家の日本庭園(島根県奥出雲町上阿井)で、樹齢200年といわれる1本のヤマザクラを治療された記事を見つけました
朝日新聞2121年4月4日記事