7月7日(金)
今夜は七夕
6月29日~始まった
エキパル倉吉の七夕も今日が最終日🎋
皆様が書かれた短冊は、今夜天に昇っていきます。
願いが叶いますように・・・
倉吉倉吉農業高校環境科フラワー・
ガーデンコース3年生が育てた
ミニひまわりも満開
七夕に満開になるよう計算して種を
撒かれたそうです
今日も短冊に願い事を書きにたくさんの方がお越しになられています





明日以降もお天気が良ければ夜空をご覧になって見てくださいませ

2021年にじげ風呂にUPした七夕クイズ


2021年7月5日ブログ【七夕クイズ】
7月5日(月)


倉吉はまだ小雨ですが、雷注意報が発令されており大雨となる予報です

今週はの日が続きますので、十分に気を付けてください。
さて、倉吉駅改札前に、先週の土曜日に
倉吉駅名物 三代目O画伯のホワイトボートイラストの新作が登場
今回は七夕クイズ ーーー
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いくつ正解出来ましたか
答えは
ホワイトボードを見ておられた50代位の地元男性の方が
織姫・彦星は地上の人かえ天の人かえ
(人ですか?)
なんで会えんようになった だいな
(なったのですか?)
なんだいな、なまけとっただかいな
そらいけんがないや
(なんてことだ、仕事をしないで遊んでたのか?それはダメだ)
今も、一緒におらんと言うことは、ずーとなまけとっだかえ
話が、おもしろいな
こがなんええな
(このような話が書いてあるのは面白い、こんな風に書いてあるのは
楽しいな)と言って帰って行かれました
三代目画伯と一緒に
楽しんでいただけてありがとうございました
【解説】 ※諸説ありますが・・・
天の川のほとりに機織りが上手な美しい織姫(神様のトップ天帝の末娘)と
働き者の彦星(花婿候補)という牛飼いが住んでいました。
2人は結婚しましたが、遊ぶことに夢中になり、結婚してから仕事を
しなくなってしまいました。
織姫が仕事をしないせいで神様たちの着物はボロボロになり、
彦星が仕事をしないせいで牛たちは病気になってしまいました。
怒った天の神さまは2人を離れ離れにしました。
しかし、二人は悲しみに暮れますます働くどころではなくなりました。
そこで、父親である天帝が
「真面目に働くのであれば、1年に1度だけあってもよい」と
七夕の夜だけ会うことを許しました。
7月7日、二人が天の川の淵に立つと、
天帝の銘を受けたカササギがどこからともなく
たくさん飛んできて翼を広げ、あっという間に橋を作り上げました。
二人はその橋を渡ることができたのです。
そして二人は一年に一度だけ、この日に会えることができるようになりました。
中国では、めでたいことが起こる前に現れる動物ともされている。
※カササギは、佐賀県の県鳥だそうです
「五色の短冊 私が書いたお星さまキラキラ金銀砂子
」
短冊は、元々織物の上達を願って、
5色の糸を飾ることが始まりだったようです。
その習わしが5色の紙の短冊に変わり「書道が上手になるよう文字を書いて願う」という風習に。江戸時代頃から「願い事をかけば願いが叶う」という、現代の七夕の短冊になったと考えられています。
5色は陰陽五行の考えから、青・赤・黄・白・紫(黒)を指し、
それぞれの色にも、父母や祖先への感謝、友人を大切にする、
学業の向上などの意味があるようです。
金銀砂子は・・・ふすまや蒔絵に使われる金箔や銀箔を砂のようにした粉のことで、天の川のお星さまがキラキラ光る砂みたいに見える事を伝えています。
七夕の当日に降る雨 織姫と彦星が流す涙が「催涙雨」
催涙雨といっても、その涙には様々な意味があります。
朝の雨:天の川の水嵩が増して橋がかけられず、会うことのできな
嘆きの涙
昼の雨:一年に一度の逢瀬、感動の涙
夜の雨:会えたあと、別れを惜しむ悲しみの涙
ちなみに
洗車雨・・・七夕の一日前に降る雨をさし、彦星が織姫にあるため
ウキウキと牛車を洗車しているのです。
瑞雨・・・穀物などの生育を助ける夏に降るめぐみの雨
七夕の行事食 そうめん
「天の川に見立てて食べる」という説もありますが、もともとは七夕が中国から伝来した際に、共に言い伝えられた「索餅(さくへい)」がそうめんの起源であるとされている。
索餅・・・索餅は中国に伝わるねじり菓子で、中国には「七夕に索餅を神様にお供えし、
無病息災を祈る」という風習があった。油を塗ってひねり乾かした索餅は、そうめんと形が似ていた。さらに、そうめんが織姫を連想させる織り糸に似ていたことから、徐々にそうめんが供えられ、食べられるようになったという。
天の川を英語では、ミルキーウェイ
来年は、
エキパルの七夕にも「七夕」にまつわるお話を書きたいと思います
6月28日~始まった七夕 笹にたくさんの短冊が・・・
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皆様の願いが叶いますように・・・
おまけのお話
一般的なお話では「1年に一度だけ織姫と彦星が会える」となっていますが、実際は、1年や2年そこらでは到底会うことができない超遠距離夫婦。
地球から織姫星(ベガ)までの距離は約25光年、彦星(アルタイル)までは約16光年とバラバラな位置にあります。
そんな織姫星から彦星までの距離は約15光年。
つまり彦星が光の速さで駆けつけることができても15年はかかるそうです
お天気に関係なく七夕の日は、
夜空を眺めて織姫・彦星が会えたのか想像して楽しんでください
コメント
コメント一覧 (2)
花冠がなんとも、可愛らしいですね👍👍👍
てる子さんのおかげで、そろそろ梅雨明けかな👌
今日は七夕、神戸は午前中いい天気でしたが、段々曇り空から雨が降って来そうです😥
でも僕は、倉吉の七夕飾りが見れて幸せな気分です(てる子さんもね)🍉🍉🍉
ekipal
が
しました
でも、おかげで雨の日・晴れの日が半々な七夕でした(*^。^*)
災害も防いでくれればうれしいのですが(^_-)-☆
じげ風呂が無くなっても、こうしてピロシキさんを始め
皆様にご覧いただくことが出来嬉しいです!(^^)!
昨日、短冊に願い事を書いていらっしゃった
倉吉在住のアメリカ人の女性が
「私は、この場所でとても幸せな気持ちになることが
出来ました。ありがとうございます。」と日本語を
引き出しながらおっしゃってくださいました。
やはり日本の行事はいいですね(^_-)-☆
ekipal
が
しました